2018年1月15日 第6回Future Earth in Asia国際シンポジウム「アジアの持続可能な消費を考える」
2018年8月11日 掲載
日時:2018年1月15日(月) 10時-17時30分
場所:京都大学 百周年記念館国際交流ホール I
テーマ:アジアの持続可能な消費を考える
総合地球環境学研究所との共催で、Future Earth in Asia国際シンポジウムを開催しました。
私たちの消費活動は、持続可能な社会の発展にどのように関係しているのでしょうか。この国際シンポジウムでは、アジアの低・中所得諸国において、生態系への影響を抑えつつ、公平で安定した幸福な社会を築くにはどうすればよいか、「持続可能な消費」の観点から議論しました。
プログラム:
基調講演1: 新・持続可能な消費:アジアの社会イノベーションとウェルビーイング
モーリー・コーヘン Maurie Cohen(ニュージャージー工科大学 教授)
基調講演2: インドの消費行動-急増するインド中産階層の消費パターンと持続可能性
セッション 1: リープフロッグ型(一足飛びに目的に達する)発展の可能性と課題
パトリック・シュローダー Patrick Schroeder Research Fellow, Institute of Development Studies
マニーシャ・アナンシャラマン Manisha Anantharaman Assistant Professor, Saint Mary’s College of California
セッション 2: 日本における「持続可能な消費」に向けた取り組み
モデレーター:長谷川雅世 国際環境経済研究所主席研究員・フューチャー・アース関与委員会委員
- 岩田高明 京都府政策企画部計画推進課 明日の京都担当課長
- 山本百合子 公益財団法人イオン環境財団 事務局長
- 下村委津子 NPO法人環境市民 副代表理事
主催:総合地球環境学研究所/Future Earthアジア地域センター